継続放射線取扱者の定期健診(ウェブ問診)
東京大学理学部・大学院理学系研究科で放射線取扱者として継続を希望する方は、定期健診の受診(ウェブ問診への回答)が必要です。ただし、カテゴリー「X-AB」の登録者(カテゴリーABに分類されるエックス線装置のみを利用する者)に関しては対象外です。
定期健診(ウェブ問診)は年度に2回、7月頃と1月頃に行われます。理学部放射線管理室より事務通知もしますが、放射線取扱者各個人宛には放射線取扱者登録管理システム(UTRadMS)からの一斉案内のメイルが送付されます。継続取扱者は毎回必ず期限内にウェブ問診に回答してください。
「被ばくすることがありましたか」との設問がありますが、ここで言う「被ばく」とは、放射線作業により有意な線量が検出されたか、それが疑われる場合、あるいは本人がそう認識している場合を意味します。単に放射線管理区域で放射線作業をしたかということを問うものではありませんのでご注意ください。
対象者の条件
- 1. UTRadMSに共通IDが登録されていること。
- 2. 取扱内容が「X-ABのみ」ではないこと。
- 3. 新規・再登録のRI健診を受診していること。
※ 前回の定期健診にて要受診と診断された方は必ず受診してください。
※ 研究室において問診対象となっている方(バッジが支給されている方など)で、問診開始日以降にUTRadMSから問診の通知が届いていない方があれば、理学部放射管理室までご連絡ください。
注意事項
- 長期出張等の理由で本人による問診ができない場合は、理学部放射線管理室にご相談ください。
- 健診結果は、年2回(毎年9月及び3月頃)公開されます。その時期に保健センターのウェブサイトをご確認ください。
- 問診の判定等により、さらに健診が必要な場合には、理学部放射線管理室よりご連絡します。